失うものが、多過ぎた。 [ネトゲ]

えーと、一番大きな失ったものと云えば、血圧ですかね(?

ちょうど一週間前の朝、起きた途端に猛烈なめまいと吐き気で死亡。
ぁーいつもの奴か、と思ってもう一眠り。
夕方4時ごろに目が覚めて、頭起こした瞬間に天地がひっくり返るようなめまいで、ついに堤防決壊(吐
ゴボゴボいいつつ痙攣しか出来ない状態に、さすがに救急車で運ばれました、ぇぇ・・・
まぁ持病の起立性低血圧なんですが、上80の下40はないわ。シンジャウ。
結局その日では症状は回復せず、2~3日は極力、頭や体を動かさないという生活をしてたんですが…
これ、何がきついって横になっても気持ち悪くて、安眠できないとこなんですよね。
今はやっと普通に戻ってますが、やっぱ急激に動いたり、体位を変えたりするとウッと来る。
運動不足と不規則な生活と偏った食事が悪い、とは分かるんですが、全部当てはまりますスミマセン。
今日はちゃんとウナギ買って食います・・・

って感じのカイジネル最後の一週間だったんですが(結構最悪

土曜の深層イベント、一応覗きには行ったんですがね。
無論、セレエさんのポリシーで野良ソロ参加なんですがね。
始まってから、鉄板で火炎魔じゃん(゜∀゜)キスク一杯立ってて死に戻り一杯いるじゃん(゜∀゜)そしてジャンジャン深層に向けて戦線復帰してってるじゃん(゜∀゜)て云うのを目の当たりに。
なんでこれ放置なの(第一の疑問
落とせ落とせと口をすっぱくしてエリアでわめいたら、火炎に動いてきたフォース(?)がいて、まぁ何とか攻略。セレエさん無論チンダけど。
で、神聖の要塞の上空まで来てみたら、うん、初めて見る第一守護神長。
で、それを叩いてる赤文字の群れ。うん広間真っ赤だぬ。
・・・ん?
これ魔族の深層攻めイベント?(第二の疑問
まー、先に別キャラで内部に突入してた相方いわく、魔族きたので神長放棄で通路へ撤退。魔族は神長叩きつつ、天の進行を食い止めていたと。
ぇ・・・それってどう考えても魔の深層攻めイベントを邪魔しに来た天って構図?
ぁーカイジ天らしい、実にカイジ天らしいぞ、と思いつつ、何度か死にまくって帰ってきたんですがね。
まぁ最初から神聖の要塞落とすのは実質不可能なんですがね。
そもそも誰も本気で落とせるなんて思ってないでしょう。落としてきたという鯖の総人口と、絶対数が違うんだから。
じゃあ何しに集まったかというと、相手は魔しかいない筈じゃないですか。
神聖の要塞を舞台にして、魔と最終決戦・・・だと思ったんですが。
うん、通路でイモるわ、深層AF取られまくってるのに「火炎待機でいいですか」とか言い出すFいるわ(AF奪還して回れとエリアチャで云ったんだけどねー・・・)待機から動いたかと思ったら、、目的地も指示せずにのこのこ下りてきて分散して結局全滅とか、うんカイジ天くおりてぃ。

やはりカイジネルは、魔族鯖だったんだなぁと。
MVPは魔族だったんだなぁと確信しました。

で、明けて翌日の23時、本当に最後の要塞戦ですがね。
今回も相方とペア野良で行きましたが、お互いの意志は同じく「mob(神長)は狩り豚にくれてやれ」で、主に外でPvしてました。
予想以上に魔はこなかったんですが、その理由はもう分かっていたので・・・
ただ、その日はひたすら出会う魔族の名前を覚えていく(ついでに死合う)ことにしていました。
エルテ・インタで死合った面々、深層で見かけた(あんま行ってないんですがが)面々、そして要塞戦で死合った面々。
たくさん、見覚えのある名前がありました。
私は弱っちいですし、格上狩られ()ソロキュアですし、いつも死んでるとこしか見たこと無いと云われる類でしょうが、魔族の誰か一人でも、この名前を覚えててくれると嬉しいなぁと思いつつ、戦っていました。
クロタンが落ちる直前、西ラテ上(っていうかラミレン落ちたんだから今度は魔族くるのは西ラテ→クロタンって分かりきってるだろうに、東封鎖してたFってバカなのか、死ぬのか)と要塞との間でうろちょろしてたんですが、ちょうど周りにひと気が無くなった時、西ラテから飛んでくる●ーめんと遭遇。しかも変身。
ぁ、逝った(゜∀゜)と覚悟を決めつつ特攻したのに、横をすれ違い。
他にも逃げようとしてた天スペルが私の背後にいたんですが、それも無視。
これは!と思いつつ、後を追って行くと・・・これ以上は語らなくても、あの時アビスにいた人なら分かるでしょう。
最後まで、彼のタゲはディシプリンをかましたセレエさんのまんまでした。
かっこいいと本気で思ったし、ちょっと泣けた。

まぁ、それに対する天の恥ずかしいこと恥ずかしいこと。 エモであおるわ「英雄気取りで終了」とかエリアで流すわ。気取り、じゃなくて英雄だと思ったから、そう云わざるをえなかったんだろと。 最後の一花も分からん連中つーか、ほんとPv精神に関してはksばっかだわ。

魔のいなくなったラミレンで(その後別PTに轢かれてチニ戻ったかr)、むなしい火炎の発動ログを眺めつつ一人しみじみと有終のわびしさをかみ締めておりました。

もっと、たくさんの魔族と会いたかった。
でも、もう会えない。
会えないんだな。


土曜の深夜。
インタの魔情報へいつも通り飛んで行くと、大量の天に既に轢かれ済みの魔族を発見。
その人は、数日前もやってきていて死合ったので、純粋にPvをしにきていると判っていた。
ていうか、深層で会ったのが一番最初で、要塞戦とかでも相手は盾なのでよくタゲる、というかタゲるたびにお前何俺タゲってんだよゴルァ(゜д゜)キャプんなゴルァって思ってた人。
先の深層攻めで天に嫌気と、魔に感服していたセレエさん、久々に看板立ててみた。
「イズにいっても、お互い頑張りましょう!・・・」と。
その数十分後、再びユプで魔PTとの情報に行ってみると・・・
魔PTと、それからかなーり外れたとこにさっきの人が落ちてる(゜д゜)
落ちてるっつーか、滑空しそこねて村横に落ちちゃったどうしようというカラスの子状態。
攻撃するのも気がひけて、取りあえず他の天が気付かない事を祈りつつ傍に寄って行ってピョンピョン跳ねてみたら、向うもピョンピョン。
そして、なんと看板を出してくれた。それも長文で。
「レギごと別鯖に移動する予定なんです。せっかく声をかけてくれたのに申し訳ないです><」と。
返事をうってる間、露店見た途端に遠巻きの天が攻撃しかけてきたけれど、何とか逃げ延びたらしいのはログで確認。
たぶん、私が急いで立てた看板を見ることは出来なかったと思う。


鯖統合は、たくさんのものを奪っていきました。
ある人からは名前を。
ある人からは友を。
ある人からは、競い合う好敵手を。


でも
「どこにいってもがんばって」
あの時、読んで欲しかった看板の言葉です。














b69.jpg




どや!

いや、あまりに辛気臭くなってしまったので口直しに
極悪癒しコンビをどうぞ。




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