たわーおぶにゃいおん。 [ウチの子]
まぁ、先月からかなり間が開いてしまったんですが、ほんと色々ありまして。
また家族が増えたりしまして(
時系列は前後するんですが、とりあえず古い順にぽちぽちと写真UPをと。
まだ梅雨入りたての、とある午後。
子桓様、初入りでご満悦のこの代物なんですが・・・
全体図~。
後ろにhgとか神聖●テモテ王国とか●グアウト冒険文庫とか富●見文庫とか大量に見えるけど、気にしたら負け。
てか文庫系大半がTRPGもんってある意味おかしい。
キャットタワーは通販のペティオで買った二万とおいくらかのもの。
ちょっとぐらつきはあるけれど、モノは頑丈で、今でも爪とぎ部分は猫たちの猛攻に耐えてしっかりしています。
でも箱部屋はちょっと匂いがきつくて、入ってくれたのは設置したこの初日だけ orz
で、完成形がこちら。
カーテンも新調という名のお古を貰って、外が見れるようにしばってみた。
まぁ、猫のためにしっかりとしたキャットタワーを・・・!というのが相方の長年の夢だったらしく。
少しずつ猫のための生活になっていくなぁ。
ま・・・幸せなんですけどね。
で、時系列は狂いまくるんですが。
速報だったのでとりあえず・・・「この・・・猛将伝商法があああぁぁああぁ!!!! orz」
いや、買ってなかったんですよここ数年はね。
戦国も2の猛将伝とか、三国とか3までの猛将伝までしか買ってないんですよ。
だって追加要素っつったって、全然嬉しくなかったから、ね?
でも、ね?ホラ。
郭嘉ェ・・・・・・・ oL」
何ですか、ここにきて隠し玉発動ですかそうですか。
そして無双7の時は文若様とか曹植たんとか出してくるんでしょうそうでしょうああぁぁああくやしいぃぃK●EIのドヤ顔が見えるくやしーーー!!!!!!
ふぅ。
まぁ出来れば、ほんと贅沢言わせてもらえば、今のキャラデザ担当になる前に出して貰いたかったなぁ。
今の人あまりにセンス悪いし下手糞だし。
諏訪原さんの描いた郭嘉が見たかったです殿…!だってなんなんすかあのジャージタイツ・・・!!
あのキャラデザまじ誰なのちゅうがくせいがかいてるかとおもったちねばいいのに
「まぁ、おれでも見てもちつけ」
また家族が増えたりしまして(
時系列は前後するんですが、とりあえず古い順にぽちぽちと写真UPをと。
まだ梅雨入りたての、とある午後。
子桓様、初入りでご満悦のこの代物なんですが・・・
全体図~。
後ろにhgとか神聖●テモテ王国とか●グアウト冒険文庫とか富●見文庫とか大量に見えるけど、気にしたら負け。
てか文庫系大半がTRPGもんってある意味おかしい。
キャットタワーは通販のペティオで買った二万とおいくらかのもの。
ちょっとぐらつきはあるけれど、モノは頑丈で、今でも爪とぎ部分は猫たちの猛攻に耐えてしっかりしています。
でも箱部屋はちょっと匂いがきつくて、入ってくれたのは設置したこの初日だけ orz
で、完成形がこちら。
カーテンも新調という名のお古を貰って、外が見れるようにしばってみた。
まぁ、猫のためにしっかりとしたキャットタワーを・・・!というのが相方の長年の夢だったらしく。
少しずつ猫のための生活になっていくなぁ。
ま・・・幸せなんですけどね。
で、時系列は狂いまくるんですが。
速報だったのでとりあえず・・・「この・・・猛将伝商法があああぁぁああぁ!!!! orz」
いや、買ってなかったんですよここ数年はね。
戦国も2の猛将伝とか、三国とか3までの猛将伝までしか買ってないんですよ。
だって追加要素っつったって、全然嬉しくなかったから、ね?
でも、ね?ホラ。
郭嘉ェ・・・・・・・ oL」
何ですか、ここにきて隠し玉発動ですかそうですか。
そして無双7の時は文若様とか曹植たんとか出してくるんでしょうそうでしょうああぁぁああくやしいぃぃK●EIのドヤ顔が見えるくやしーーー!!!!!!
ふぅ。
まぁ出来れば、ほんと贅沢言わせてもらえば、今のキャラデザ担当になる前に出して貰いたかったなぁ。
今の人あまりにセンス悪いし下手糞だし。
諏訪原さんの描いた郭嘉が見たかったです殿…!だってなんなんすかあのジャージタイツ・・・!!
あのキャラデザまじ誰なのちゅうがくせいがかいてるかとおもったちねばいいのに
「まぁ、おれでも見てもちつけ」
『水浴のスザンナ』 [ウチの子]
「おっ、なかなかの美人さんじゃねぇか。こんなところでそんな格好で、
無防備にもほどがあるぜヘッヘッヘ・・・(ペロッ」
「おっと、暴れるんじゃないぜ。別に痛いことしようってわけじゃねぇんだ。
ちょっと触ってるだけだろ?いいだろ?」
「ハァハァ・・・もう触るだけじゃガマンできねぇ!いいだろ、なっ!!」
・・・でも実は坊ちゃんが用があったのは、カメの出したウンモのほうだったという事を初めて知った今日この頃。
(カメを出してしまった後のウンモ水に果敢に猫パンチを繰り出していたのでorz)
ちなみにスザンナというのは旧約聖書に出てくる、お風呂入ってるところをエロ老人二人に襲われる人妻の名。
さまざまな画家に描かれているシチュですが、自分的にはグイド・レーニの作品が好み。
レーニといえば、あの「ベアトリーチェ・チェンチ」は今時の二次とか落書きにしか見えない次元だと思う。
真に天使のごとき美少女とは、ああいうものだ。
猫力、炸裂中。 [ウチの子]
ちょっと古い画像だけど
大 と
小。
GW明けの昨日から、我が家では猫たちの はじめてのおるすばん が行われております。
正確には、オセをケージから出した状態で、子桓さまと一緒におるすばん。
昨日帰りがけは「腹を空かせた子桓が、ダランとしたオセをくわえて出てきたらどうしよう~!」などとおびえつつ急いで帰りました。
数年前、帰宅したら玄関から台所まで飛び散った大量の羽毛と血痕にまみれた(当時飼っていた)文鳥の砂肝の記憶ががg。
まぁ、実際はいつもどおり玄関ドアに体当たりしつつおかえりなさーいするお兄ちゃんの後ろから、ぽてぽてとちっせえのが付いてきて、何という大小お出迎えヘヴン状態、と帰宅と同時に玄関先で悶絶したんですけどね。
オセは相当おにいちゃん大好きっ子になってしまったらしく、完全にストーカーと化してます。
お兄ちゃんがご飯食べる時も、毛づくろいしてる時も、寝てる時も、TV見てる時も、自分が起きてて視界にある限り、ちょうど尻尾一本分の距離から、じーっとガン見。
隙あらば、両手広げてフライングボディアタック。
ちなみにフライングボディアタックは、寝ている人間の頭にもかましてきます。
相方二人揃って寝る時はさすがにケージに入れてるんですが、どちらかが先に起きると、真っ先にオセを開放するので、うかうか布団の中でまどろんでいると、突然「・・・んぶほあせdrftgyふじこlp!!」っていう目覚めになります。
うつらうつらしてる時に食らうアレは、かなり心臓に悪い。
そんな小さな悪魔相手に、本当によく面倒見てくれるのが、子桓さま。
以前から聡明だ、賢い子だとは思っていましたが、本当に偉い。
今では、私達が相手をする時間よりも、子桓がオセと一緒に遊んであげる時間のほうが長いかもしれない。
オセが肉弾戦仕掛けてもある程度我慢するし、度を過ぎたらビシッと叱る(素早く押さえつけてうなじを甘噛み)
猫運動会も、追いかけるばかりじゃなくてきちんと自分も逃げたり、誘ったりする。
面倒見がいいだけじゃなく、人間に対しても半端無い伝達力と知能の高さを誇るのがお兄ちゃん。
今月に入って家に出現したムカデは、布団の中だろうがTVの裏だろうが、全て察知して教えてくれる(排除は人間の仕事)
私や相方に甘えるのは、オセが寝た時。
自分の体調不良も、ちゃんと人に教えにくる。
・・・うん、薬でちょっとお腹ゆるくなったのは分かるから、だからってうんもブラ下げてきて、私の枕元に置いていくのは止めてくださいおながいします。
しかもうんも落として、その後すっきりした感じで布団の上でお股の掃除するなと。
「アーアーキコエナイー」
大 と
小。
GW明けの昨日から、我が家では猫たちの はじめてのおるすばん が行われております。
正確には、オセをケージから出した状態で、子桓さまと一緒におるすばん。
昨日帰りがけは「腹を空かせた子桓が、ダランとしたオセをくわえて出てきたらどうしよう~!」などとおびえつつ急いで帰りました。
数年前、帰宅したら玄関から台所まで飛び散った大量の羽毛と血痕にまみれた(当時飼っていた)文鳥の砂肝の記憶ががg。
まぁ、実際はいつもどおり玄関ドアに体当たりしつつおかえりなさーいするお兄ちゃんの後ろから、ぽてぽてとちっせえのが付いてきて、何という大小お出迎えヘヴン状態、と帰宅と同時に玄関先で悶絶したんですけどね。
オセは相当おにいちゃん大好きっ子になってしまったらしく、完全にストーカーと化してます。
お兄ちゃんがご飯食べる時も、毛づくろいしてる時も、寝てる時も、TV見てる時も、自分が起きてて視界にある限り、ちょうど尻尾一本分の距離から、じーっとガン見。
隙あらば、両手広げてフライングボディアタック。
ちなみにフライングボディアタックは、寝ている人間の頭にもかましてきます。
相方二人揃って寝る時はさすがにケージに入れてるんですが、どちらかが先に起きると、真っ先にオセを開放するので、うかうか布団の中でまどろんでいると、突然「・・・んぶほあせdrftgyふじこlp!!」っていう目覚めになります。
うつらうつらしてる時に食らうアレは、かなり心臓に悪い。
そんな小さな悪魔相手に、本当によく面倒見てくれるのが、子桓さま。
以前から聡明だ、賢い子だとは思っていましたが、本当に偉い。
今では、私達が相手をする時間よりも、子桓がオセと一緒に遊んであげる時間のほうが長いかもしれない。
オセが肉弾戦仕掛けてもある程度我慢するし、度を過ぎたらビシッと叱る(素早く押さえつけてうなじを甘噛み)
猫運動会も、追いかけるばかりじゃなくてきちんと自分も逃げたり、誘ったりする。
面倒見がいいだけじゃなく、人間に対しても半端無い伝達力と知能の高さを誇るのがお兄ちゃん。
今月に入って家に出現したムカデは、布団の中だろうがTVの裏だろうが、全て察知して教えてくれる(排除は人間の仕事)
私や相方に甘えるのは、オセが寝た時。
自分の体調不良も、ちゃんと人に教えにくる。
・・・うん、薬でちょっとお腹ゆるくなったのは分かるから、だからってうんもブラ下げてきて、私の枕元に置いていくのは止めてくださいおながいします。
しかもうんも落として、その後すっきりした感じで布団の上でお股の掃除するなと。
「アーアーキコエナイー」
川の流れのように。 [ウチの子]
ほんの2週間前は、こんな頼りなくも愛くるしい生き物だったオセ。
今は生後一ヶ月も一週間ほど過ぎて・・・
キリッ・ω・
立派なペロリスト。
日に日に大きくなるオセと、子桓様が一緒に遊んでいる姿も頻繁に見かけるようになりました。
というか、飯を欲しがってびゃんびゃんオセが泣くと、子桓様が困り顔で私のところにやってきて「ごはんあげてあげて・・・」と目で訴えにくる。
この人、おっぱい出るようだったら絶対子育てしてるに違いない。
ちなみに、ただいまエルシャダイ二周目~(コントローラー握ってるのは相方専
ええっ、だってマリオゲーとか苦手でござる!働きたくないでござる!
まぁ二周前提ゲーなのはよくわかったし、よく出来たネタゲー(褒め言葉)ですよ。
万人受けはしないだろうが、私は好きです。
でもマリオは断固拒否するでござる!
ちなみに、思わず載せたくなったオセ初うんもの写真はこちら。
見て後悔するヒトにはおすすめしない。
つい一ヶ月前は、こんな生活になろうとは思いもしてなかったのに。
夜寝て朝起きて、実に正しい生活になっております。
で、太った orz
今は生後一ヶ月も一週間ほど過ぎて・・・
キリッ・ω・
立派なペロリスト。
日に日に大きくなるオセと、子桓様が一緒に遊んでいる姿も頻繁に見かけるようになりました。
というか、飯を欲しがってびゃんびゃんオセが泣くと、子桓様が困り顔で私のところにやってきて「ごはんあげてあげて・・・」と目で訴えにくる。
この人、おっぱい出るようだったら絶対子育てしてるに違いない。
ちなみに、ただいまエルシャダイ二周目~(コントローラー握ってるのは相方専
ええっ、だってマリオゲーとか苦手でござる!働きたくないでござる!
まぁ二周前提ゲーなのはよくわかったし、よく出来たネタゲー(褒め言葉)ですよ。
万人受けはしないだろうが、私は好きです。
でもマリオは断固拒否するでござる!
ちなみに、思わず載せたくなったオセ初うんもの写真はこちら。
見て後悔するヒトにはおすすめしない。
つい一ヶ月前は、こんな生活になろうとは思いもしてなかったのに。
夜寝て朝起きて、実に正しい生活になっております。
で、太った orz
とある子猫の。 [ウチの子]
「いいぜ」
「てめえが何がなんでもウンチ出させるってなら」
「まずはそのふざけた猫トイレをぶち壊す」
チョット古いオセの一発ギャグ。
一枚目の顔がまさに赤さんなのは、確信犯。
本日、初の1人トイレができました!
つか、ちっちのみならず巨大な芋虫うんも付きで!!
離乳始めたとたんに、生後30日で既に1人飯に1人トイレとか、この子神童じゃね!?
・・・もう少し、ママの醍醐味を味わいたかったわぁ・・・orz
タグ:子猫
実は明日で保護22日目。 [ウチの子]
以前は乗っちゃ駄目!としつけていたコタツ机の上で、堂々の見返り子桓様。
いいですよ、すごい我慢して妥協してもらってるんだから、これ位のわがままイインデスヨ。
でも、コタツ布団に潜ってるオセをハンティングしようとするのはやめたげて。
で、生後15日前後のオセ。
完全に目開いたんですが、まだまだ後ろ足がしっかり立たないので、お腹に毛がなかなか生えない・・・
その分、前足は力強い。
好きな休憩ポーズは、膝の間に挟まって\(・ω・)/オワタ の構え。
一人で動けるようになるまで、マフラーやブランケットを敷いた段ボール箱に電気あんかを入れていたんですが、
これがなかなかうまく温まらない。
結局のとこ、リクガメ用に使っていたパネルヒーターがものすごい役に立ちました。
今は腹毛もうっすら生えて、ちょこちょこ走ったりもしています。
その動きがもう、俺が知ってる猫と違う状態。
転びつつも座椅子の周りをぐるぐる走ってるかと思ったら、いきなりぴょんぴょん跳ねて、次の瞬間には電池切れて眠り込む。
そのあまりにトリッキーな動きに狩り心をそそられるのか、お兄たんが疾風のように走りこんできて、はっし!とお尻に一発食らわして去っていく。
でも爪出てないとこが、さすが子桓様。
もうちょっと待ってね。
もうちょっとしたら、子桓様好みのガチムチ♂猫に育つからね。
それまで我慢ね、今は誘わないでね(受かと
タグ:子猫
保護2日目。 [ウチの子]
前回の続きですが、壁を突き破って我が家にきた子猫のオセ。
救出した直後に動物病院に連れて行ったんです。
コンクリの破片まみれでしたが怪我もなく、一昼夜壁に挟まっていた割には、非常に元気でした。
おそらく兄弟がいなかったお陰で母乳を奪い合うことも無く、十分な体力が出来ていたからだろうとのこと。
ハイハイは既に出来るので、天井裏をうろついてる内に、床下への壁の隙間に落ちてしまったのだろう。
きっと、この子は自力で一刻も早く、私たちの元へ来たかったに違いない。
・・・子猫がいなくなって、たった一晩で雄猫とウフンアハン始めて、子猫を救出後、病院に連れて行ってる間にもウフンアハンしてる母猫を見てると、マジそう思った。
つか、もう雄猫はべらせてる時点で子猫を返しても、無事に育てる可能性は低い。
自分の子供すら作ったことも育てたことも無い、新米ママの不安をよそに
飲む!
寝る!
目が開く!(保護翌日の生後12日目)
ミルクは病院で勧められたエスビラック子猫用(粉缶)を使っています。
ものすごい勢いで減っていくので、近所の量販店で他のミルクを買ってきたんですが、溶いてる時点で全然匂いが違った。
すんごい不味い匂いがして、舐めてみるとすんごい不味い。
さすがにこんな不味いものは飲ませられないので、わざわざ区外のペットショップまで出向いてエスビラックを買ってきました。
食べるものは、やっぱり小さいうちから、いいものをあげたいじゃないですか。
キャットフードも、まずは自分が食べてみて比べてみる自分が言うんだから以下略。
よい子は決して真似しない。
我が家には先住猫の子桓様(タマナシ7歳)がいるんですが、最初は大変でした。
極力、飼い主が触れている姿は見せないようにしていたんですが、段ボール箱の中で寝かせているオセをわざわざ覗き込みに行って、すんごい形相で「フシャー!」と威嚇。
どうなるんだろう・・・とハラハラしていたんですが、これがさすが子桓様。
いまは、オセがビャービャー泣き始めると素早く寄って行って、鼻挨拶して毛繕い・・・してやろうとするんですが、オセがあまりにクサイ(!)ので「くっは~」の表情で顔を背けてしまう。
でも、調子の良い時は毛繕いしてやっています。
本当に賢くて優しくて助かる・・・でも、実はすんごい焼餅やきの甘えたなんですがね。
次回予告
「う○こ・・・その沈黙の闘い」
救出した直後に動物病院に連れて行ったんです。
コンクリの破片まみれでしたが怪我もなく、一昼夜壁に挟まっていた割には、非常に元気でした。
おそらく兄弟がいなかったお陰で母乳を奪い合うことも無く、十分な体力が出来ていたからだろうとのこと。
ハイハイは既に出来るので、天井裏をうろついてる内に、床下への壁の隙間に落ちてしまったのだろう。
きっと、この子は自力で一刻も早く、私たちの元へ来たかったに違いない。
・・・子猫がいなくなって、たった一晩で雄猫とウフンアハン始めて、子猫を救出後、病院に連れて行ってる間にもウフンアハンしてる母猫を見てると、マジそう思った。
つか、もう雄猫はべらせてる時点で子猫を返しても、無事に育てる可能性は低い。
自分の子供すら作ったことも育てたことも無い、新米ママの不安をよそに
飲む!
寝る!
目が開く!(保護翌日の生後12日目)
ミルクは病院で勧められたエスビラック子猫用(粉缶)を使っています。
ものすごい勢いで減っていくので、近所の量販店で他のミルクを買ってきたんですが、溶いてる時点で全然匂いが違った。
すんごい不味い匂いがして、舐めてみるとすんごい不味い。
さすがにこんな不味いものは飲ませられないので、わざわざ区外のペットショップまで出向いてエスビラックを買ってきました。
食べるものは、やっぱり小さいうちから、いいものをあげたいじゃないですか。
キャットフードも、まずは自分が食べてみて比べてみる自分が言うんだから以下略。
よい子は決して真似しない。
我が家には先住猫の子桓様(タマナシ7歳)がいるんですが、最初は大変でした。
極力、飼い主が触れている姿は見せないようにしていたんですが、段ボール箱の中で寝かせているオセをわざわざ覗き込みに行って、すんごい形相で「フシャー!」と威嚇。
どうなるんだろう・・・とハラハラしていたんですが、これがさすが子桓様。
いまは、オセがビャービャー泣き始めると素早く寄って行って、鼻挨拶して毛繕い・・・してやろうとするんですが、オセがあまりにクサイ(!)ので「くっは~」の表情で顔を背けてしまう。
でも、調子の良い時は毛繕いしてやっています。
本当に賢くて優しくて助かる・・・でも、実はすんごい焼餅やきの甘えたなんですがね。
次回予告
「う○こ・・・その沈黙の闘い」
今だから、言える。 [ウチの子]
随分と、前回から間が空いてしまった。
忘れもしない3月28日の午前3時前、我が家の庭で野良の子猫が誕生。
乳離れしたら、うちの子にしようと思っていた。
そのつもりだった。
事実は小説よりも奇なり、とはよく云ったものだ。
乳離れしたら と、私達は考えていた。
それまで母猫の元で、ゆっくり大きくおなり、と思っていた。
もう一度繰り返すが、事実は本当に小説より奇なり。
子猫は、自らの意志でやってきた。
↓ 我が家の壁をぶち抜いて。
事のいきさつはこうである。
4月4日の早朝、母猫が異様な声を上げて家の周りをうろついていた。
その声を聞いた時、子猫に何かあったのだとすぐに気づいた。
以前TVで見た、子猫を探す時の鳴き方そっくりだったからだ。
我が家は田んぼの隣の一軒家。
生まれたばかりの子猫には天敵の、蛇やイタチが屋根裏にも普通にやってくる。
結局、その日は夜になっても子猫の声はせず、母猫も時々悲痛な声を上げながら、天井裏や庭を行き来していた。
翌日の4月5日。
憂鬱な気持ちで仕事に向かおうとした時、玄関のどこからか、子猫の鋭い声がした。
「ああ、なんだ。無事だったのか」と安堵したのだが、子猫がしきりに鳴いているのに、母猫は何故かケロリとした様子で玄関前でエサを待っている。
数日前なら子猫が鳴いた途端に、急いで隠れ家へ戻っていっていたのに。
なんとなく不安に思いつつも、その場はエサをやって出勤。
夕方帰ってきたとき、母猫は玄関前で通ってきた雄猫とイチャついていた。
そして、相変わらず子猫の悲痛な声が玄関のどこからか聞こえてくる。
これはおかしい。
子猫の声がする場所を探してみると、廊下の床下からだった。
これは、奇妙な事態だった。
家の軒下は全てコンクリで塞いであり、通気孔も蛇一匹通れないくらい細い鉄格子がガッチリはめ込まれているからだ。
家の外から床下に入る場所はない。
けれど、声は確かに床下からする。
つまり、母猫は子猫の声がしても、子猫の元に行けないのではないか。
それがかれこれ、どれくらい続いているのか。
じきに日が暮れてしまう時刻。
あまり時間に猶予はないので、まずは居間の畳を除けて、床下に下りてみることにした。
(その間、相方は応援。というよりレスキュースイッチ入ってしまった私が鬼気迫って見えて、ドン引いていたそうな)
日本家屋でよかった、とはいえど、畳の下の板間を再起不能な感じで破壊しつつ、床下をあけてみた。
床下は、その板間に接さんばかりにコンクリや廃材が詰まっていた。
私たちが入る以前、増築した時の瓦礫を業者がそのまま放置していったらしい。
許すまじ。
内部はその瓦礫を押しのけても、人一人がうつ伏せでやっと横になれるくらいの高さしかない。
全身土の上に大の字とか、何十年ぶりだろう・・・と意識のどこかが現実逃避しつつも、その中を這ってみた。
声のした玄関方向を懐中電灯で照らしてみても、動く気配はない。
匍匐前進で土間の上がり(と思われる)真下まで行ったけれど、子猫の姿はない。
無駄だったのか・・・しかし、子猫はどこに・・・
と、埃っぽい地面に突っ伏した私の真横で「みゃう」と。
そこは、壁に向かってコの字型にコンクリとブロックで囲まれた、風呂場の場所。
土台から床上まで、がっちりと囲んである。
そのブロックの向こうから、確かに声がした。
ここまでレスキュー作業をしていて、一つ確信していたことがある。
子猫が行方不明になるまで、母子は屋根裏で生活していた。
そして、家の外からは床下への侵入はできない。
という事は、屋根裏から床下へという、空間が繋がっているということ。
私は、声のした真上の壁を壊し始めた。
ここが貸家だという事実は、その時点では頭になかった。(
壁は、やはり中が中空だった。
しかし、声がしたのは穴より床よりさらに下。
穴を広げ、なんとか手首まで突っ込んで穴の底を探ったとき。
まるでぬいぐるみのような、ごわついた毛が、指にふれた。
その時の感動は、今までの人生の中で一番だったかもしれない。
しかし薄い壁とはいえ、コンクリをガンガンぶち壊す轟音と振動に、毛玉はどんどん奥へ底へと小さく固まっていってしまって、作業は難航。
穴の幅は5センチあるかないかで、とても子猫を掴んで取り出すことはできない、というか握りこぶしすらできない。
弱り果てて、思わず「頼むから、こっちへおいで」と声をかけた瞬間、毛玉が動いた。
顔をあげた感触が、指先にくる。
首筋の場所がわかったので、迷わずそこの皮をつまみ、渾身の力と細心の注意とで、手首を引き抜いた。
「出た!!」
・・・真っ黒な子猫を想像してたんですよ。
母猫真っ黒だし、その前に子猫を見たっていう大家さんの話では「まっくろいのがモゾモゾ」って言ってたから。
だからね、見た瞬間ね・・・「誰おまえ!!!!」
失敬ニャ。
と、いうのがこの子の顛末でして。
生後8日目にして、我が家の壁をぶち抜いて新しい家族がやってきました。
まだ目も耳も満足に開いてません。
こんな小さな子猫を育てるのは初めてで、あまりに不安だったのでブログに書くのを今までためらっていました。
ようやく生後20日の願掛けも成就したので、ここに解禁します。
これから急ピッチで成長記録書かせて頂きます!
あ、ちなみに。
この子の名前は「オセ」です。
・・・うん、AI●Nの黒もっちゃり(ーωー)ですヨ、語源は。
黒猫のつもりだったから・・・ネ。
次回予告
『母は黒、父(2人)は白。そして君は何故にキジトラ・・・!』
忘れもしない3月28日の午前3時前、我が家の庭で野良の子猫が誕生。
乳離れしたら、うちの子にしようと思っていた。
そのつもりだった。
事実は小説よりも奇なり、とはよく云ったものだ。
乳離れしたら と、私達は考えていた。
それまで母猫の元で、ゆっくり大きくおなり、と思っていた。
もう一度繰り返すが、事実は本当に小説より奇なり。
子猫は、自らの意志でやってきた。
↓ 我が家の壁をぶち抜いて。
事のいきさつはこうである。
4月4日の早朝、母猫が異様な声を上げて家の周りをうろついていた。
その声を聞いた時、子猫に何かあったのだとすぐに気づいた。
以前TVで見た、子猫を探す時の鳴き方そっくりだったからだ。
我が家は田んぼの隣の一軒家。
生まれたばかりの子猫には天敵の、蛇やイタチが屋根裏にも普通にやってくる。
結局、その日は夜になっても子猫の声はせず、母猫も時々悲痛な声を上げながら、天井裏や庭を行き来していた。
翌日の4月5日。
憂鬱な気持ちで仕事に向かおうとした時、玄関のどこからか、子猫の鋭い声がした。
「ああ、なんだ。無事だったのか」と安堵したのだが、子猫がしきりに鳴いているのに、母猫は何故かケロリとした様子で玄関前でエサを待っている。
数日前なら子猫が鳴いた途端に、急いで隠れ家へ戻っていっていたのに。
なんとなく不安に思いつつも、その場はエサをやって出勤。
夕方帰ってきたとき、母猫は玄関前で通ってきた雄猫とイチャついていた。
そして、相変わらず子猫の悲痛な声が玄関のどこからか聞こえてくる。
これはおかしい。
子猫の声がする場所を探してみると、廊下の床下からだった。
これは、奇妙な事態だった。
家の軒下は全てコンクリで塞いであり、通気孔も蛇一匹通れないくらい細い鉄格子がガッチリはめ込まれているからだ。
家の外から床下に入る場所はない。
けれど、声は確かに床下からする。
つまり、母猫は子猫の声がしても、子猫の元に行けないのではないか。
それがかれこれ、どれくらい続いているのか。
じきに日が暮れてしまう時刻。
あまり時間に猶予はないので、まずは居間の畳を除けて、床下に下りてみることにした。
(その間、相方は応援。というよりレスキュースイッチ入ってしまった私が鬼気迫って見えて、ドン引いていたそうな)
日本家屋でよかった、とはいえど、畳の下の板間を再起不能な感じで破壊しつつ、床下をあけてみた。
床下は、その板間に接さんばかりにコンクリや廃材が詰まっていた。
私たちが入る以前、増築した時の瓦礫を業者がそのまま放置していったらしい。
許すまじ。
内部はその瓦礫を押しのけても、人一人がうつ伏せでやっと横になれるくらいの高さしかない。
全身土の上に大の字とか、何十年ぶりだろう・・・と意識のどこかが現実逃避しつつも、その中を這ってみた。
声のした玄関方向を懐中電灯で照らしてみても、動く気配はない。
匍匐前進で土間の上がり(と思われる)真下まで行ったけれど、子猫の姿はない。
無駄だったのか・・・しかし、子猫はどこに・・・
と、埃っぽい地面に突っ伏した私の真横で「みゃう」と。
そこは、壁に向かってコの字型にコンクリとブロックで囲まれた、風呂場の場所。
土台から床上まで、がっちりと囲んである。
そのブロックの向こうから、確かに声がした。
ここまでレスキュー作業をしていて、一つ確信していたことがある。
子猫が行方不明になるまで、母子は屋根裏で生活していた。
そして、家の外からは床下への侵入はできない。
という事は、屋根裏から床下へという、空間が繋がっているということ。
私は、声のした真上の壁を壊し始めた。
ここが貸家だという事実は、その時点では頭になかった。(
壁は、やはり中が中空だった。
しかし、声がしたのは穴より床よりさらに下。
穴を広げ、なんとか手首まで突っ込んで穴の底を探ったとき。
まるでぬいぐるみのような、ごわついた毛が、指にふれた。
その時の感動は、今までの人生の中で一番だったかもしれない。
しかし薄い壁とはいえ、コンクリをガンガンぶち壊す轟音と振動に、毛玉はどんどん奥へ底へと小さく固まっていってしまって、作業は難航。
穴の幅は5センチあるかないかで、とても子猫を掴んで取り出すことはできない、というか握りこぶしすらできない。
弱り果てて、思わず「頼むから、こっちへおいで」と声をかけた瞬間、毛玉が動いた。
顔をあげた感触が、指先にくる。
首筋の場所がわかったので、迷わずそこの皮をつまみ、渾身の力と細心の注意とで、手首を引き抜いた。
「出た!!」
・・・真っ黒な子猫を想像してたんですよ。
母猫真っ黒だし、その前に子猫を見たっていう大家さんの話では「まっくろいのがモゾモゾ」って言ってたから。
だからね、見た瞬間ね・・・「誰おまえ!!!!」
失敬ニャ。
と、いうのがこの子の顛末でして。
生後8日目にして、我が家の壁をぶち抜いて新しい家族がやってきました。
まだ目も耳も満足に開いてません。
こんな小さな子猫を育てるのは初めてで、あまりに不安だったのでブログに書くのを今までためらっていました。
ようやく生後20日の願掛けも成就したので、ここに解禁します。
これから急ピッチで成長記録書かせて頂きます!
あ、ちなみに。
この子の名前は「オセ」です。
・・・うん、AI●Nの黒もっちゃり(ーωー)ですヨ、語源は。
黒猫のつもりだったから・・・ネ。
次回予告
『母は黒、父(2人)は白。そして君は何故にキジトラ・・・!』
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