血中猫濃度。

私が血液検査をしたら、きっと検出される項目。
これが低下すると、嗚咽とか溜息とか涙ながらに何か呟き始めるとか。


そんな実感を噛みしめていますここ数日。
無事新しい職も決まり、本日出勤２日目でした。
何とも不規則に忙しかったり、今までの事務職には無い細心の心遣いが要求されたりという環境ですが、精神的にはむしろ充実してます。
まぁ、前の斎場みたいな腐った職場に比べたら･･･ね。てか、どれだけブラックだったんだかあの会社。

しかし私ももう若くないな、とも思い知らされております。
精神の緊張が、もろ体に出る･･･orz
昨日とか、うっかり昼間に横になったら、意識がぶっちぎれて動けなかった。
そんな今朝、仕事用の着物を入れるために新調したバックを手に取ったら、中から･･･

オセの一番のお気に入りの、ねずみのおもちゃが。


「まま、これオセのだけど持っていってよ。すごく楽しくなるよ？」




もうね、思わず「ぶおばぁあああぁぁ」ってね。
叫びつつ泣きそうになりつつ、朝ごはん終わってまったりしてた坊っちゃんを抱きしめに走ったよね。

がんばるよ、ママお前のためなら何でもできるよ。
お前にもっと美味しいんまや、新しいベッドやおもちゃをたくさん買ってあげるために、ママがんばるからね。



ぼっちゃんが持たせてくれたねずみちゃんをポケットに、新たな決意を胸に誓う２０と沢山回目の誕生日でした。




「白眼だろ･･･寝てるんだぜ、これ」

タグ：猫

気の滅入る事があったので。

憂さ晴らしに、ぬこの画像張りまくってやるﾊｧﾊｧ。



小春さんはぴんく大好き。
子桓お兄ちゃんに執着するのは、おにーちゃんのピンクの唇の魔性ゆえか。



「おにいたんだいすき･･･ﾊｧﾊｧ」

ちなみにこの時の全体図はこちら。



この前足の短さを見ていると･･･

やはり腐っても（失敬ですの）マンチカンなのだなと思うこのごろ。
ちなみにその前足は･･･



なんとも云えない、別の生き物の顔面のようにも見える。

友人から「オセが一番かわいいね！」といわれたので、とりあえず小春もプッシュしてみるばかいぬしであった。


ちなみにおっさん魔法使い()がやるダークソウル、取り返しのつかないバグが発生したらしく１からやり直しです。
今回は話の展開と関係なく、まだ出現してもないNPCがI Can Fly多過ぎらしい。
うーん･･･せっかくわざわざ人間性使って、DQのカンダタ生き写しな覆面パンツ一丁でソウル稼ぎをしていた、あの立派な下尻はもう見れないのか。
うーんほんとに残念だなぁ。
･･･初代のキングスとかも、致命的バグ結構あったような。
まぁオープンフィールドを謳ってる洋ゲーRPGではよくある現象なので、致し方ないことではないかな。
とりあえず、早くオンライン復旧＆修正パッチきてくれ･･･　orz

タグ：猫 ダークソウル マンチカン

小さい春。

ここ数日、完全復帰してしまったAI●Nのお陰でなかなか構ってやれなかった間に、小春さんはとんでもない美少女に成長していました。


小春をうちに迎えようと思った最大のきっかけは、実はしっぽにありました。



この子、人に甘えたり眠たくなったりした時には、自分の尻尾を吸う癖があるんです。
ペットショップで初めてこのヨダレでかぴかぴになった尻尾を見た瞬間、「この子はどうしても幸せにしてやりたい！」と決意してしまいまして。
ウチにきて数日間は尻尾吸いは無かったんですが、だいぶ慣れてくると、隣にくっついてちゅっちゅするようになりました。
ひとしきり吸うとそのまま眠ってしまうんですが、人にくっついてないと尻尾吸いしないとこから、不安や寂しくてやるというより、リラックスや甘えてる証拠なんだろうなと思っております。
最近では、自分から「まーお！」と人を呼んだかと思ったら布団部屋へと連れて行かれ、「付き合いなさいですの！」と云わんばかりにコロンと横になって尻尾吸いの添い寝をさせられてます。
いやもう可愛いですほんと雌猫たまらんｻｲｺｰ。

そんな小春にメロメロなのは、飼い主だけじゃないわけで。
小春と添い寝尻尾吸いをしていると、すぐに飛んでくるうちのピザぼっちゃん（もの食べるたびに鼻の頭が汗びっしょりになるので命名）。
やきもちーとかではなく、私には見向きもせずに小春に抱きつくぺろりすと兼すとーかー。

小春たんﾊｧﾊｧ。



･･･まぁ、追いかけてくる男よりもつれない男の方が気になるのが乙女心というものでしょうか。
小春がストーカーするのは、子桓様のほうばかりなんですけどね。
でも子桓様はがちほもなので、小春よりもぼっちゃんの方が好きなんですけどね。
何この昼ドラ連鎖は。

タグ：猫 マンチカン 尻尾吸い

箱入り息子の憂鬱。

しばらくお休みしておりました。
というか、ちょうど一週間前から私は体調を崩してダウン、うちの坊ちゃんもダウン。
おかげで、日曜日のモンハンフェスタ、大会参加できませんでした･･･
まぁ、何が起きたかと云うと。


「ママ、それは全てママの責任にゃ」



事の起こりは、まさしく一週間前の夜。
うちのチビたちや子桓様は鶏肉大好きで、いつもはささ身や胸肉を焼いたものを一口ずつ、夜のおやつとして２～３日に一度、食べさせていたんです。
で、その日はちょっと奮発して、私の大好物をあげようと思ったんですよ。
ぇぇ、止せばいいのに、私の大好物の手羽身の素焼きを･･･　orz
焼いてる時点で猫たち大ハッスルで催促してたんですが、冷まして細切れにした手羽身を出すと、何故か子桓さんは臭いを嗅いだだけでスルー。
思えば、子桓さんは「これは食べたらいけないものだ」と判ってたんでしょうね。
飼い主わからなかったのにorz
勿論、チビたちも知る由も無くﾆｯﾁﾆｯﾁ食べちゃったんですけどね。

で、翌日。
誰の物かわからないゲイリーうんもがトイレ三箇所すべてに発生。
まぁ、初めて食べるものだったしなー、とか楽観してたら、金曜日の朝、トイレ掃除をしてる最中に、オセから目の前で猛烈な液状を放射されました･･･。
その後（というか、夏風邪ひいて仕事休んでたので）一日中様子を見ていると「ｷｭｷｭｰ！（お腹痛いよー！）」と鳴きながら、何度もトイレを出入りしている。
力むんだけど、液体状のチョコソース（美化）がちょこちょこと出てくる程度で、むしろ力み過ぎでお尻から血が･･･。
隣で寝ているのに耳をすますと、おなかがキュルキュル痛そうな音がしている。
と、とりあえず様子を見て･･･＞＜とか思ってた土曜日も、落ち着いたかなーと思った夜、トイレ掃除の目の前で以下略。
挙句に尻からしたたるカレールー（美化）を玄関の土間やカーペットに振り撒いてしまう状態。
これはもうダメだ、絶対に病院に連れて行かなければならない。
でも日曜日は、かかりつけの病院は午前中しか開いていない･･･

モンハンフェスタ、断念　orz

いやまぁよく考えれば３０も幾つも超えたいい大人が自分の息子くらいのチビッコに混じってPSP握って参加とかちょっと自分の中でアラーム鳴ったとか鳴らないとかむしろ親子大会に出てる保護者が私らを見たらどう思うのかなと思ったらアラーム通り越しな気がして以下略。

で、小春さんのワクチン注射もかねて翌日さっそく病院へ。
もう何日もゲイリーなんです～（涙）と説明すると、即検便検査･･･。
ただでさえヒリヒリ痛い尻の穴に、ぺろぺろチョコの芯棒みたいな採取棒を突っ込まれて、悲しげな悲鳴を上げつつ身をよじる坊っちゃん･･･（ショタの方にはたまらない光景）

検査の結果は、悪い菌もいないし極端に腸内菌が荒れているというわけではない、すかさず先生の「何か変ったものでも食べさせました？」攻撃。
拙者のHP　１３２／１６０

拙者の攻撃「え、えぇ。実は鶏の手羽先を･･･」
拙者の攻撃は効かなかった！
先生の攻撃「皮はついたままですか？」
拙者の防御力が０になった！
拙者の攻撃「はい･･･そちらのほうが、美味しそうだと思ったので、つい･･･」
ファンブル！次のターンに受けるダメージが倍になる！
先生の攻撃「あー、皮はいけませんよー。鶏皮は一番脂がありますからね。
　　　　　　　脂の取りすぎは下痢になります。
　　　　　　　トイレに何度も出入りしてたんですよね？
　　　　　　　お腹からゴロゴロ音がしたりしませんでした？」
拙者のHP　　１２／１６０

拙者の攻撃「はい、その通りです。キュルキュル聞こえました･･･」
食いしばり発動！戦闘不能になっても、一度だけHP１で生き残る！
先生の攻撃「トイレに何度も出入りしたり、音まで聞こえるとなると…
　　　　　　　相当、痛かったでしょうねぇ（オセに同情の視線」
拙者のHP　　　１／１６０


相方の攻撃「初心者じゃあるまいに、何年猫飼ってんだよ･･･」
　　　　　　　０／１６０



まぁ、今は薬の甲斐あって坊ちゃんのお腹も元通りになりました。
ちなみに小春は同じもの食べてもいたって平常、平気でした。
どうやらオセはお腹の弱い子のようなので、今後は変なもの食べないよう気をつけないと。



でも私が食べるものを何でも食べたがる。
子猫は本能的に親猫と同じものを食べようとするそうだけれど、これもそういう事なんだろうなぁ。
目が開いた時に、一番に見たママだからね。




なのに何年猫飼いしておきながら、鶏肉は脂身の少ないものをどうして選ばないといけないのかを知らなかったダメなママだけどorz

タグ：猫 猫の下痢 猫の病気 鶏肉

部下の手柄を盗むな。

･･･と、氏康パパも申しておる。うむ。



本日もドヤ顔でPC占拠中のぼっちゃん。
キーボードとは何をするものか、既に熟知の表情ですね。





「まま見ててにゃ。おせもぱそこんできるのにゃ」







「ほら！こうするのにゃ？」








･･･￥･･･？


ちなみにかつて子桓様は、人がAIONやってる最中にいきなりOPチャットで「＾＾＾＾＾＾￥￥￥」とか書き込み始めて、危うく私の人間関係ブチ壊しになるとこでした。
PT中にいきなりセレエさんがぴょんぴょんジャンプとか始めたら、「あーSpaceキーに猫が乗ってるんだな」と思ってやってください･･･

タグ：インターネット 猫

書架の魔。

いきなりこう云うのもなんなのですが、せれえさんはそれなりの読書家でして。



↑我が家の居間の一角にある本棚の眺め。
むしろ本より立てかけてある模造刀とかナイフとかどうなのよというツッコミは置いておいてですよ。
こちらの本棚は、半分は相方の漫画置きになっているのですが、それでも吉川三国志とか「新恐竜」とか水木しげるとか「Truth In Fantasy」シリーズあたりにせれえさんの趣味が滲み溢れてますな。

むしろ自慢できるのは寝室にあるせれえさん専用本棚のほうでして。
偶然安価（おう、久々に正規の意味で使ったｾﾞ）で入手した、我が敬愛する澁澤先生の直筆サイン入りの本とか、岩波から出てた「聖アントワヌの誘惑」の初版とか、ちょっと珍しいものもあるんです。
やっぱ紙の本はいいな･･･駄目だよ電子書籍とか。
読めりゃ良いって訳じゃないんだから。
本は閉じていても、手にとって背表紙や表紙を眺めているだけで満ち足りた気持ちになれるが、何も映ってないiphoneの液晶眺めてニヤニヤは･･･無いよなぁ。


ぇ、本の表紙眺めてニヤニヤも無しですかそうですか。


せれえさんの本棚紹介もいつかやりたいと思うんですが、どこら辺から手を付ければいいのか･･･。
とりあえず「闇狩り師」の乱蔵さんは俺の嫁ということで（？



･･･ん？


何。
この本なに。
毛が生えて尻尾が生えて、動いて･･･










わびゃあ！！





※追記※
ちなみにHTML辞典とかは相方の仕事道具です。
あとせれえさんの名誉の為に明記しておきますが、漫画の描き方うんぬん系の数冊も相方のものです（暴露
戦国系とMHP3の装備本はせれえさんのものです。
ちなみに、お気に入りの絵本は「おしゃれねこ」と「どんなにきみがすきかあててごらん」の二冊。
どっちもリア獣ばくはつﾓﾉですね。

タグ：猫 読書 本

「寝」る「子」は育つ。

相方専用イスを占領中のぼっちゃん。
時々人が座ってるのに「ふーん（訳：どけやー）」と言って、退かして座ります。






もうおいちゃんなんだから、当然人間様の枕も使います。
布団で寝る姿勢も、人とおんなじ。








･･･！？

し、死体･･･？





台風過ぎて、異様に涼しいここ数日、ご飯食べたらもー眠くて眠くて眠くて。
かと云って、寝たら勿体無い気がしつつ、久々のＡＩＯＮやりつつ無理やり起きてます。
シャドウたのしすなぁ＾q＾
「フハハ！エリートmobがゴミのようだ！（どっちが先に逝くか競争中」ってよくやる。

カンストさせたのがキュアと盾とか、どんだけ今までのプレイスタイルMだったのかと己を問い詰めたい。



ぁー、スピもたのしすｎ（

タグ：猫

訪問者＆侵略者。

「ま･･･まま、もうぼくダメだよ･･･」



ガクッ




「ごめんなちゃい･･･あ、あたちがここにきたばっかりに･･･」



ガクッ






「え？なんすか？なんなんすか？」




新入り小春の持ってきたもの、一つ目はノミ。
先月の記事でｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこになっていた理由が、小春だったのです。

で、もう一つの侵略者というのが猫カゼ。
家にきた二日目くらいから突然ｸｼｭﾝｸｼｭﾝ始めたと思ったら、しぶきが飛び鼻が詰まって寝てる間も咳き込むほどに。
ワクチンは打ってたようだけど、今時どき三種混合というものすごい使えない注射内容だったし、入居したてで体調崩したんだね･･･と思いつつ病院につれて行ってたりしてたんですが･･･
７月に入ったある日、それまでくしゃみ一つした事もなく、三ヶ月で体重２ｋ越え、健康優良児を絵に描いたようなオセが、突然咳と涙のような大量の目やにを出し始めました。
元気はあるんだけど、くしゃみをすると鼻ちょうちん出たり、目の瞬膜の部分が充血したりと症状が激しくなってきたので、まさかの二匹同時通院に。

二匹とも猫カゼらしく、今は投薬とインターフェロンの点眼でだいぶ落ち着いてきました。
特に小春は、二度目に変えた抗生剤が劇的に効果あったらしく、いつも鼻周りに鼻ｳﾝﾓつけてたのがウソのようにすっきりしています。
寝起きに軽くくしゃみすることは今もあるけど、とりあえず今、脅威は去ったようです。



こんな感じでおだやかな寝顔のぼっちゃん。

枕にしてるのはせれえさんが衝動買いしてきたレオ・レオーニ「平行植物」。
まだ全部読んでない、というか読み終わってしまうのがもったいないので、じっくり時間をかけております。
「鼻行類」とか「アフターマン」とかいった、空想生物学？というジャンル大好きなんですよねぇ。
今自分に必要なのは、良い本を読んで充電することなのかも知れない。

タグ：猫 猫カゼ

こはるびより。

って、単語があるのをたった数日前に思い出したせれえさん。
まるで小春主役のblog本のタイトルみたい。
いやんネット本で一儲けする機会を逃したぜｲ"ｴｱｱｧｧｧ。

ちなみに娘を持つのは初めてなんですが、きた時は抱き上げると恐ろしくなるくらい軽くて、毛もポシャポシャで、ペットショップの環境ってやはり良くないんだなぁ･･･と悲しくなってしまった。
でも、ずっと憧れてたサビ柄娘です。
ちなみにサビ柄ってちゃんとトーティーって国際的な呼び方があるのね。
一応血統書も届いたんですが、まぁマンチカンというもの自体がアレなので･･･ねぇ。





今は一刻でも早く、我が家に馴染んでおくれ！

ほら！野郎ども御覧なさい！はじめての幼女ですよ！




オセとの距離。






子桓様との距離。






オセとの距離最短。







･･･まぁ、とりあえずこんな感じでオセとはよくガシガシ死合っております。
途中疲れたらオセが小春の毛づくろいを始めたり、くっついて寝たりと相性はなかなか良いようです。
やっぱり子供同士はすぐ仲良くなるなぁ。
ちなみにおっさんは、通行中に正面から鉢合わせたりすると「うなぁ～」とドスを効かすので、ぜんぜん女子ウケが悪いです。
というよりむしろ、オネェの方が天然♀に向かって突撃するような眺めです。








ま、最近はすっかり馴染んでしまって、あちこちでこんな感じで伸びてます。
しかしこの小春さん、我が家に笑顔と萌と同時に、とんでもないものを運んできてしまったのだった･･･（続

タグ：マンチカン 猫 先住猫 新入り猫

わがやにようじょがやってきた！

ある梅雨の合間の晴れた昼。




「・・・ん？」







ﾃｯﾁﾃｯﾁﾃｯﾁ。







ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ。







ｶﾞｼｶﾞｼｶﾞｼｶﾞｼｶﾞｼｶﾞｼｶﾞｼｶﾞｼｇ







「・・・！？」

（ポルナレフAA略）





「！！！」

ﾊﾞｧｱｱｱｧｧﾝ!!!






その頃のぼっちゃん。







まぁそんな訳で先月の２２日、我が家に新しい家族がやってきたわけですよ。


「なまえは小春（こはる）なの。オセより３日だけおねえさんなの。
　ちなみにマンチカンなんだけど、見事に足が通常サイズで
　「こんな子、誰が金出してまで飼うっていうんだ…！」
　って逆上したおかーたんが、お迎えに来てくれたの。
　でもよく調べてみると脚長マンチカンって結構出回ってて、小春としては作戦通りなの(ｷﾘｯ」






さぁ、一気に未経験の３匹飼いの世界へGO。
今年は、長い夏になりそうです･･･

タグ：マンチカン 猫 脚長